- 2015-1-5
- スポーツ
- スノボード初心者の滑り方はこれだ!レッスンなんていらない! はコメントを受け付けていません

はじめてのスノーボードでレッスンはいるかな?
不安もたくさんあるでしょうから、たしかに受けたくなりますよね。
でも・・・
きちんと滑り方を意識すれば、
レッスンなんていりません^^
レンタル品でも大丈夫!
正しい板の選び方や練習さえしっかりやればOK!
滑り方や、オススメの練習方法も、
記事に動画でご紹介しています♪
ゲレンデで恥ずかしい思いをしないためにも、
初心者の滑り方をマスターしちゃいましょう!
また、初心者が陥りがちな危険な◯◯も紹介しています。
安全に帰ってくるためにも、しっかりとマスターしておきたいところです。
それでは、本文でお会いしましょう!
この記事の目次
初めての板、ウェア、ブーツ、その他アイテムの選び方
ほんとうにスノーボードをやったことがない人は、
当日までとても不安だと思います。
うまく滑れるか?転んだら痛い?
他のスノーボーダーとぶつかる?
などなど。
でもね、それでいいんです。
はじめは未知なる世界ですが、
とにかく「楽しむ」ということだけを頭に入れておいてください。
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それだけで、だいぶ気持ちが違うと思いますし、
実際、本当に楽しいですから^^
で、早速ですが、
板やウェア、ブーツについてです。
まず、全くの初心者さんのための板とウェア、ブーツですが、
はじめはレンタルで十分だと思います。
1度滑ってみないとスノボの良さもわかりませんし、
板やウェアやブーツも、福沢諭吉さんが数人必要になってきます^^;
こだわってしまうと、それだけで10万円はしますから、
やってみたこともないスノボにそこまでお金をかけるのはリスクかなと思います。
よく「自分はカタチから入るタイプ」といって、思い切ってウェアを買っている人がいますが、
そういう人に限って、1回行っただけでやめてしまったりします(笑)
また、ウェアを買うとほとんどが最新のかっこいいウェアになるため、
遠目から見ても「中級者以上」に見られることがあります。
これは、割りと危険なことでして、
初心者マークをつけていないペーパードライバーのようなものです。
急に転んだりすると、油断していた他のスノーボーダーが突っ込んできたり、
リフトのお兄さんも助けてくれなかったり(笑)
また、最新のピカピカのウェアを着ていって転んでいると、
けっこうな確率で”かっこ悪い”と思われがちです^^;
ですから、初心者であるならば、
「板とウェアとブーツはレンタル」でいいと思います。
他のスノボーダーも初心者の近くでは滑りませんし危険が少なくなります。
また、何より行き帰りの荷物が少なくてラクですしね♪
とっても重要!板の選び方
で、前置きが長くなってしまいましたが、
まずは板の選び方です。
板には大きくわけて、
レギュラーとグーフィーというものがあります。
レギュラーは「左足」が前になるタイプ。
グーフィーは「右足」が前になるタイプ。
事前に自分はどちらであるかはっきりさせておきましょう。
見極め方はカンタンです。
”バットでボールを打つ格好をしてみてください”
それで、左足が前になったら「レギュラー」。
右足が前になったら「グーフィ」です。
イチロー選手は、グーフィーですね^^
というわけで、これがカンタンに見分けるコツなのですが、
実は例外もあるので注意してください・・!!
例えば、右利きだけど、ボール蹴る時は左足、という方は、
グーフィースタイルである可能性が高いです。
その逆もしかりです。
バット構えの場合は、利き腕にそったスタイルが反映されますが、
利き足までは反映されません。
一般的に、「右利き=利き足は右」「左利き=利き足は左」ということが多いので、
バットの構えでカンタンに見分けることができるのですが、
【右き利きなのに、利き足は左】
【左利きなのに、利き足は右】
ということ人が少なからず存在します。
以上を踏まえて、レンタルする際にはレギュラーorグーフィーを事前に把握しておきましょう。
と、言っても、中級レベルまでいくと、
レギュラーでもグーフィーでも滑れるようになってきますので、
結果的にはスタートが違うということです^^
やりやすい方でトライして、
楽しめればOKです!
次に重要なのが、板の長さです。
カンタンに説明すると、
「自分のアゴの高さの板」がベストです。
レンタルですと、
身長で判断して適切な長さを持ってきてくれると思いますが、
あまりにも長い板や、短い板が出てきたときには変えてもらうようにしましょう。
また、板にも様々な種類があるのですが、
レンタルする初心者の場合はそこまで意識しなくていいです。
まずは、「リフトに乗って下まで帰ってくる」ことを意識しましょう^^
その他アイテム
板、ウェア、ブーツ、これら大物の3点セットは、
初心者のうちはレンタルでOKです。
しかし、下記については自分で揃えておいた方がいいと思います。
レンタルですと、臭ったり、さすがに人の汗などがモロなので^^;
■帽子
管理人が購入したものは、詳しくは覚えていませんが、
ムラサキスポーツかユニクロとかで、
2000円もしませんでした。
ふつうに、真冬の防寒アイテムとしても活用していますので、
まさに一石二鳥です。
■ゴーグル
初心者のころに思い切って買いました。
しかし、そんなに高くありませんでした。
うる覚えですが、3000円〜5000円くらいだったと思います。
店員さんに相談して買いました。
いろいろな種類がありますが、
ダブルレンズがオススメです。
レンズがふたつあることで、曇りにくいですし、
さらにいえばUVカットがしっかりしたものがいいですね。
メーカーさえ気にしなければ、5000円以内で買えます。
こだわると、福沢諭吉さんが出動することになりますが、
初心者のうちは、そこまでしなくていいです^^;
■グローブ
これがもっともレンタルしたくないものです(笑)
いまはきちんとしているのでしょうが、
当時行った古めの旅館で借りた手袋が全然乾いておらず、
かなりの悪臭がしたのを今でも覚えています^^;
それ以来、グローブだけは買うことを決意しました。
で、さらに管理人が意識したのは、
GORE-TEXかどうか?という点です。
このGORE-TEXというのは、
世界的に有名な防水素材です。
表記にGORE-TEXとあれば、
防水は間違いなく完璧だと思ってください。
実際、登山グッズのなかでも、
やはりGORE-TEX素材のものは大変人気です。
ジャンルは違えど、その効果はかなり信頼されています。
スノボで指が寒いのは本当に辛いですよ(汗)
グローブはぜひGORE-TEXをオススメします。
(管理人がはじめてレンタルしたグローブは、
浸水してきて大変でした・・・^^;)
■リフト券入れ
出典:http://blog.goo.ne.jp/sprout-2006/e/a4c8160fd5e6f7cbda748683963e79b4
こんなやつです。
あれば、かなり便利です。
たまにウェアに付属されていることもありますが、
値段は500円とかですので、買っておいてもいいと思います。
正しい練習方法、基礎基本
まず、レンタル品を受け取り着替えたら、
ゲレンデに行って板を履いてみましょう。
なんとなく、感覚がわかると思います。
で、同伴の方がいる・いないに関わらず、
まずは思い切ってリフトに乗っちゃいましょう!
そう、まずは滑ってみるのです♪
ゲレンデの緩い傾斜で練習するよりも、
それなりのコースに行ってみれば成長は早いのです^^
で、まずやってみてほしいのが、
こちらの木の葉すべり。
※ポイントは1分07秒で滑っている人に注目!!
で、この木の葉滑りで、
板の感覚をなんとなく感じてほしいんですね^^
そして、ブレーキの掛け方をマスターしてください。
スノボで一番大切なのは、
スピード出すことでも、かっこよくジャンプすることでもありません。
「安全に止まりたい時に、きちんと止まれること」
車と一緒です^^
安全運転が一番がやっぱり基礎基本になってきます。
ブレーキの掛け方は、
かかとを上げて板を水平にします。
そして、思い切りカカト立ちをして、
体重を板の角にかけてみてください。
そうすると、スピードが落ちてきます。
また、どうしても怖い!と思ったら、
その場で尻もちをついて止まってください。
スノボの上達への道は、
「いかにキレイに転べるか?」ということも、
かなり重要なポイントになってきます!
柔道を一緒かもしれませんが、
はじめに習うことは「受け身」ですよね。
スノボーでも同様で、
うまくキレイに痛くないように転ぶことも、
練習の基礎基本です。
ですから、たくさん転んでください(笑)
ただし、アイスバーンのような、
がちがちの雪の上に転んでしまうと大変なことになります!
管理人ははじめてのスノボがアイスバーンでしたので、
尾骶骨をやってしまったかと思うくらい痛かったです・・!
そういう場合は、お尻にタオルを仕込んでおくといいです。
パンツ、タオル、ヒートテック、ウェアの順番で、
履いていくとしっかりお尻をガードしてくれると思います。
え?ちょっとかっこ悪いって?
そんな事は2の次です(笑)
うまくなってから、外見にこだわるくらいで調度いいと思いますよ^^
初心者が陥りがちな危険な◯◯
管理人もそうでしたが、
初心者がもっとも危険なものにやられてしまいます。
上級者スノボーダー?
悪天候?
不良品の板?
いえいえ、そんなものではありません。
それは、「怖い!と思ってしまう心」です。
実際、怖い!と思うと、
こんな風に腰がひけてしまいます。
こうなると、視野がせまくなり先が見えにくいため、
ますます怖くなってしまいます・・!
地面ばかり見ていると、
「あの凸凹したところ、、、怖い!」などと思い、
そう思ったら最後で、なぜかそこに向かってしまいます(笑)
過去の管理人が、まさにそうでした^^;
また、腰がひけると体重が後ろにかかり、
かえってスピードが出てしまい、怖さ倍増します。
とっても難しいことなのですが、
上達の秘訣は”恐れを無くす”ことだと思います。
ちなみに管理人の弟は、全くビビらない男でして、
思いっきりスピード出してたくさん転んでいましたが、
たった2時間ほどで、それなりに滑れるようになっていました^^;
管理人は、丸一日かかって、
翌日にそれなりに滑れるようになったレベルです・・・泣。
テクニックはスキルなんてものは、
やっていればそのうちついてきますから、
まずは、恐れずに滑ってみてくださいね♪
冒頭の方で「楽しむということだけを頭にいれておいてください。」と書いたのは、
その理由からです。
本当に楽しんでやっている人は、
上達が早いですし、怪我も少ないですね。
管理人は、2回目のスノボーから、
ようやく楽しくなりました(笑)
個人差はあるとは思いますが、
初日に「怖くて全然楽しくない!」と思っても、
いつか【あれ?!楽しい!】となる瞬間が必ずきます!
管理人の女性の友人で、一年かかった者もいましたが、
そんなちょっと運動オンチな娘でも、今ではマイボードで立派に滑っています。
ぜひぜひ、楽しんでいってらっしゃい^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
何事も、一番初めが一番楽しかったりしますよね♪
スノーボードは絶対楽しいので、
たくさん思い出を作ってくださいね!
また、初スノボで骨折した友人も知っていますが、
無茶してジャンプ台からジャンプしたそうです^^;
初日はそんなことをする必要はありませんので、
安全に笑顔で帰ってきてくださいね^^
それでは!いってらっしゃい!
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
他にも数分で読める記事をたくさん用意しています。
画像をクリックして読んでみてください^^
この記事を書いた人

- ウェブサイトをつくったりしている20代男。筋トレをこよなく愛しており、筋トレサークルを立ち上げてしまったほど。睡眠時間が十分でないと、記事作成に支障がでる、燃費非効率なボディに悶々としながら、1つ1つのライティングに思いを込めています。
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